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放送前におさえておきたい10のキーワード
01
リンガリンド
およそ1万メートル級の高い壁にぐるりと囲まれた大地。その直径は、およそ3,000kmほど。
リンガリンドの大地には、大きく2つの国が広がっている。東に〝リュート卿和国〟、西に〝レッカ凱帝国〟。
その辺境には、どちらの勢力にも属さない小さな国や自治区が点在している。
02
世界壁
(せかいかべ)
リンガリンドを囲む超巨大な壁。
壁の中こそが世界であり、壁の外に世界は存在しない。
リンガリンドに生きる者はみな、この〝壁〟を信仰している。
03
ラクホウ
月に一度、空から落ちてくる大きなカプセル。
リンガリンドの人々は、このラクホウを〝壁〟からの贈り物であると考えている。
中には「バインドワッパー」など、リンガリンドの技術水準を超えた貴重なアイテムが詰まっている。
ラクホウを多く発見することは、それだけ国の技術力・戦闘力を高めることに繋がるため、リュート卿和国とレッカ凱帝国はラクホウを奪い合っている。
04
バインドワッパー
装着することで自身の〝信念〟を機装顕現させる腕輪。
05
機装顕現
バインドワッパーによって、装着者の〝信念〟を「ブライハイト」に具現化すること。
装着者は機装顕現することで初めて、自らを形づくる心の軸=信念を知ることになる。
06
ブライハイト
バインドワッパーによって機装顕現した機装体。
〝信念〟によって、その形は様々である。
07
レッカ凱帝国
リンガリンドの西に位置する大国。
武勇こそ人の誉れであると考えている。
ゼツ・ダイダン凱帝という絶対的存在のもとに統治されている。
08
リュート卿和国
リンガリンドの東に位置する大国。
知性こそ人の誇りであると考えている。
フィーネ・フォルテ皇女卿を中心に、政務や軍事を専門の「卿」が行い国を統治している。
09
エッジャ村
リンガリンド辺境に位置する、イキ合愁国の中にある小さな村。
食糧や資源に恵まれない厳しい環境だが、村の人々は明るく暮らしている。
10
バック・アロウ
ある日突然エッジャ村に現れた、謎の男。
それまでの記憶が全くなく、「自分は壁の外から来た」ことだけはわかると言う。
記憶を取り戻すべく壁の外を目指すが……
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