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リンガリンド大百科
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イキ合愁国
イキガッシュウコク
リンガリンド南の辺境に位置する小国。
エピタフマウンテン
無数のメガリスが立ち並ぶ、〝神〟に一番近いとされている場所。
エッジャ村
エッジャムラ
リンガリンド辺境の小国、イキ合愁国の中でもさらに田舎にある小さな貧しい村。もともとは流浪の民の集まりで、居住許可をもらって住んでいる。のちに、安寧の地を求めて村ごと放浪することになる。
エンキ
ネンの信念「燃やし尽くす」が機装顕現したブライハイト
ガーディアン
アロウと同じ顔をした、神の護り手。
壁(世界壁)
カベ/セカイカベ
リンガリンドを囲む超巨大な壁。壁の中こそが世界であり、壁の外に世界は存在しない。リンガリンドに生きる者はみな、この〝壁〟を信仰している。
神
カミ
2000年以上眠り続けている赤ん坊。この世界は、この子に信念子を供給し、生命を維持するために作り上げられたシステムだった。
ガライ・バリバガーン
イキ合愁国の大統領
機装顕現
キソウケンゲン
バインドワッパーによって、装着者の〝信念〟を「ブライハイト」に具現化すること。装着者は機装顕現することで初めて、自らを形づくる心の軸=信念を知ることになる。
キャラバンロード
レッカ凱帝国とリュート卿和国の国境線にある中立地帯。どの国も自由に行き来することができる商人たちのキャラバン。
グランエッジャ
グランエッジャ城塞戦艦国
グランエッジャジョウサイセンカンコク
城艦「グランエッジャ」を領土とする独立国。国王はアタリー・アリエル。
ゲント
長さを表す単位。
ゴート
美少年牧場に暮らす少年
残留信念システム
ザンリュウシンネンシステム
「船を動かす」など意志が残っていれば、邪魔が入らない限り動き続ける仕組み。これを利用して、シャドウ無しでもグランエッジャを動かすことができる。
四界鬼隊
シカイキタイ
シン・フウスイ、ケイ・スイイツ、ネン・カセイ、コウ・チセンの4名による傭兵部隊。
ジェイ
美少年牧場に暮らす少年。ブルーを兄のように慕う。
シュウ・ビ
信念子
シンネンシ
人間の強い意識に反応して物質化するナノマシン。ブライハイトは信念子で構成されており、その人の精神的支柱を核にしたそれぞれの個性が、ブライハイトの性能となる。
スイキ
ケイの信念「流し尽くす」が機装顕現したブライハイト
絶縁粒霧
ゼツエンリュウム
鉄走騎や城艦などの乗り物の動きを止める物質。リンガリンドの乗り物は、大地の下に流れる流体金属に反発する力を利用して地面から浮き、移動しているが、絶縁粒霧にはその反発力を無効にする効果がある。
セバーン・ウォルストン
リュート卿和国自治区の領主
ダイレッカ
タイロン・ダスター
イキ合愁国の自警軍隊長
鉄走騎
テッソウキ
レッカ凱帝国で使用されている乗り物。搭乗者の階級や用途によってデザインの差がある。
デバッガー
ラクホウ目当てにエッジャ村を襲った賞金稼ぎ。信念「逃げる相手は容赦しねえ」を機装顕現させたブライハイトを操る。リュート卿和国の傭兵。
デマイン科学合唱団
デマインカガクガッショウダン
デマインが実験を行う際に現れる合唱団。実験は明るく楽しく晴れやかに、がモットー。
ドキ
コウの信念「埋め尽くす」が機装顕現したブライハイト
バインドワッパー
装着することで自身の〝信念〟を機装顕現させる腕輪
バック・アロウ
破天暗黒断
ハテンアンコクダン
信念子を限界まで圧縮して放つ攻撃。触れたものを瞬時に虚無に呑み込む。
破滅の輪舞
ハメツノロンド
ラクホウ印から現れる、巨大なラクホウ。地面に刺さると回転を始め、世界壁もそれに呼応するように動き出し、縮んで大地を飲み込んでいく。
美少年
ビショウネン
光り輝く少年たち。光って見えるのは、体外に微量の信念子が放出されつづけているからである。
美少年牧場
ビショウネンボクジョウ
リュート卿和国の領主ウォルストンに集められ、人体実験の被験体として家畜同然に扱われる少年たちが暮らす場所。
フィノワール
フィーネ・フォルテの第2人格。フィーネと違って凶暴な性格。
フウキ
シンの信念「飛ばし尽くす」が機装顕現したブライハイト
封印禁書室
フウインキンショシツ
レッカ凱帝国の帝国図書院内にある、凱帝陛下と宰相のみ入室を許されている部屋。古代からの禁書が収められている。
北壁の誓い
ホクヘキノチカイ
幼い頃のカイとシュウによる「二人でレッカを変える」という誓い
メガリス
エピタフマウンテンに無数に立つ柱。リンガリンドで死んだ人間の顔が、生きた証として刻印されている。
予言
ヨゲン
「外より来たりしもの、境界の果ての地に眠る。円環に守られた大地は栄え、人々は再び命をつなぐ。しかし新たなる者来たりて己を悟る時この世界を滅ぼす」ラクホウに関する禁書に記されていた。
ラクホウ
月に一度、空から落ちてくる大きなカプセル。リンガリンドの人々は、このラクホウを〝壁〟からの贈り物であると考えている。中には「バインドワッパー」など、リンガリンドの技術水準を超えた貴重なアイテムが詰まっている。ラクホウを多く発見することは、それだけ国の技術力・戦闘力を高めることに繋がるため、リュート卿和国とレッカ凱帝国はラクホウを奪い合っている。
リュート卿和国
リュートキョウワコク
リンガリンドの東に位置する大国。知性こそ人の誇りであると考えている。政務や軍事を専門の「卿」が行い国を統治している。レッカ凱帝国との戦争に勝利した後、国民に戦争の責を断罪されたフィーネ皇女卿がグランエッジャ城艦国に亡命し、ピース政務卿が新たな国王となった。
リンガリンド
およそ1万メートル級の高い壁にぐるりと囲まれた大地。その直径は、およそ3,000kmほど。リンガリンドの大地には、大きく2つの国が広がっている。東に〝リュート卿和国〟、西に〝レッカ凱帝国〟。その辺境には、どちらの勢力にも属さない小さな国や自治区が点在している。
リンド
神が創ったとされる、ぶとうの房のように巨大建造物を構成する球体。リンガリンドもその中のひとつ。リンドはすべて同じような構造で、同じように人間が暮らしている。そして数多のリンドを繋いだ中心に、神が存在する。
リンド教団
リンドキョウダン
歴史に記録のない謎の集団。バック・アロウを「訪れし者」、城艦グランエッジャを「約束の船」とし、世界の秘密を伝えようと、グランエッジャ一行を〝壁の外〟にある聖地へ導く。しかし実際はルドルフが仕組んだ罠であり「リンド教団」は存在しない。
ルドルフ・コンダクトーレ
レッカ凱帝国
レッカガイテイコク
リンガリンドの西に位置する大国。武勇こそ人の誉れであると考えている。ゼツ・ダイダン凱帝という絶対的存在のもとに統治されている。リンガリンドの二大強国の一つだったが、リュート卿和国との戦争でアロウとシュウによって所持するバインドワッパーを破壊されたため、軍事力が極端に落ちてしまった。